自己破産

もう限界だ…と思ったら自己破産した方がいい【借金200万円で自己破産を決意した私のきっかけ】

もう限界だ...と思ったら自己破産した方がいい【借金200万円で自己破産を決意した私のきっかけ】
  1. 毎月の返済を滞納するようになってしまった…。
  2. 催促の電話が連日なっているけど、怖くて出られない…。
  3. 借金の取立が来るんじゃないかと不安..。

このような状況になっている人は、すでに限界に達しているかもしれません。

「返せる額の借金ではない…」とわかっていても、どうすることもできずに毎月の返済日をその場しのぎで切り抜けている人は多いです。

数年前の私もその一人でした。

しかし、このような状況では、その場しのぎで借金に借金を重ねて結果的に借金を増やしていくだけです。滞納すれば遅延損害金が加算されます。

私は28歳の頃、借金200万円を自己破産しました。
その後は、Webライターとして起業し結婚もして不自由ない生活を送れています。

もし、あの時に自己破産という選択肢がなければ、今のような生活を送ることはできませんでした。

本記事では「私が自己破産することを決意したきっかけ」についてお話したいと思います。

今現在、借金で苦しんでいる人のお役に立てれば幸いです。

借金200万円は返せない…自己破産を決意した私のきっかけ

私が自己破産を決意したきっかけは、連日鳴り止まぬ催促の電話に「もう限界だ…」と感じ、無意識に“スマホの電源を切った瞬間”でした。

毎月の支払い日に間に合わず、滞納が続くと、催促の電話がかかってきます。

私の場合、クレジットカード2社と銀行1社、計3社からひっきりなしに電話がかかってくる状況でした。

支払いの約束ができないため、電話に出られない…

毎月の支払いを滞納するようになると、電話に出れなくなります。

もし、電話にでると「いつまでにお支払いできますか?」と聞かれます。しかし、それに答えることができません…。だから、電話に出れなくなります。

催促の電話が鳴ることに耐え切れず、スマホの電源を切る…

1日で10件以上の着信がある日も珍しくありません。

朝9:00~夜20:00頃まで、3社から催促の電話が入れ替わりでかかってくる状況に精神的に耐えきれなくなり、ある日、スマホの電源を切りました。

すると、今度は別の不安が押し寄せてきました。

家まで取立てに来ないか不安になる…

土日に家にいても、カード会社や銀行の人が取立てに来ないか不安で落ち着きません。もし外出するとき、帰宅する時に部屋の前で鉢合わせてしまったらどうしよう…って。

ちなみに、カード会社や銀行員が自宅にまで訪問する理由は「生存確認」らしいです。そして、電話に出なければ職場にも電話がかかってくる可能性があります。

「職場に電話がかかってくると困る。けど、電話に出れない…。」

このような葛藤をした結果、「今以上に状況が悪くなることはない」と考え、自己破産することを決意しました。

毎月5万円の返済を続けても完済までに約5年…

借金200万円という金額は、当時の生活状況や返済能力を考えて「返済困難な状況ではないか」と、担当の弁護士さんからご指摘を受けました。

弁護士さんから「返済困難な状況…」という客観的な意見をもらうことで、「ふーッ」っと肩の荷が下りた感覚を覚えています。

やっぱり、現実的に厳しいんだな。自分の甘えではなかったんだなって。
※とはいえ、借金を作ったのは自業自得です。

実際、当時の毎月の返済額は5万円。滞りなく返済し続けても完済までに約5年かかります。

例)200万円の返済シミュレーション

  • 借入(元本)額:200万円
  • 借入金利:14.6%
  • 毎月の返済額:5万円

➪ 返済期間:4年8ヵ月(56回)
➪ 利息手数料:757,033円

三菱UFJ銀行の返済シミュレーションで算出しています。

当時、都内1人暮らしで手取り額20万円ほどだった私にとって、毎月5万円の返済を5年間も続けることは現実的に無理がありました。

仕事を辞め、実家に帰って再就職して返済を続けるか、もしくは自己破産して再スタートするかの選択肢の中で、私は自己破産を選びました。

ちなみに、自己破産者する人の27%が借金額100-300万円を抱えています。

つまり、これくらいの借金になれば、自己破産を考えてもおかしくはないほど深刻な状況なのです。

あなたの借金はいくらですか?
自己破産する借金の目安はいくら?破産申請者の27%が負債総額100~300万円です
自己破産する借金の目安はいくら?破産申請者の27%が負債総額100~300万円です 返済を続けているのに借金の元本が減らない...。 滞納が続いて遅延損害金が発生している...。 このまま返済し続...

※借金問題は放置しても解決しません。

自己破産者の78%以上が5年以上の借金生活を続けている

こちらのグラフは日本弁護士連合会による2017年破産事件記録調査のデータを参考に作成しています。

借入から破産申立てをするまでの期間
(2017年調査)
1年未満 0.48%
1年~2年未満 3.39%
2年~3年未満 4.04%
3年~4年未満 4.36%
4年~5年未満 6.14%
5年以上 78.51%
不明(記入漏れ) 3.07%

上記のデータを見て驚きませんか!?自己破産者の78.51%が5年以上も借金生活を続けていたことになります。

私の場合、初めての借金(クレジットカードのリボ払い)をしてから弁護士さんに相談するまでの期間は約3年でした。

なお、クレジットカードとカードローンを満額利用した後、毎月の返済が困難な状況に陥りながら借金生活を続けた期間は約1年半でした。

「限界だ…」と思ったら、自分1人で解決するのは無理…

誰もが借金したらすぐに自己破産に踏み切れるわけではありません。

おそらく、自己破産経験者の多くは「もう限界だ…」と思いながらも、返済のために高金利のカードローンを契約したりして、借金を借金で返す自転車操業に陥り、結果的に借金を膨らませた経験があるはずです。

もしくは、即金性のあるビジネスに勧誘されて詐欺にあった人もいるかもしれません。

「もう限界だ…」と思った瞬間からはどうあがいても状況は好転しません。なぜなら、お金の余裕がなければ心の余裕がなくなり、冷静な判断ができなくなるから。

『恒産なくして恒心なし』
安定した財産なり職業をもっていないと安定した道徳心を保つことは難しい。
(引用:Wikipedia)

経済的に困窮している時こそ、ギャンブルに走ったり、詐欺などの被害に合いやすい精神状況になっています。

だからこそ、「もう限界だ…」と思った瞬間から、自己破産を考えた方がいいです。

もしくは、弁護士や司法書士などに相談することで、これ以上状況が悪化する事態を避けることができます。

まとめ:限界だと感じた時は自己破産を決意すべき時

私が自己破産を決意したきっかけは、連日鳴り止まぬ催促の電話に「もう限界だ…」と感じ、無意識に“スマホの電源を切った瞬間”でした。

しかし、この時すでに限界を超えていたと思います。

借金総額が把握できていない…
催促の電話を無視するようになった…

借金の取立が来るんじゃないかと不安..

このような状況まできているなら、すでに自分1人で解決するのが困難な状況にまで来ているはずです。つまり、自己破産を考えたほうがいいかもしれません。

『恒産無くして恒心なし』という言葉の通り、経済的な余裕がなければ冷静な判断ができず、状況はますます悪化していくばかりです。

そのような心当たりはありませんか?

まずは誰かに相談してみてください。友達でも先輩でも家族でも、相談できる人に話を聞いてもらい、客観的な意見を聞いてみるのも解決策を導くためには大切です。

もし、そのような知り合いがいなければ、専門家(弁護士や司法書士)に相談することも解決策の一つです。とはいえ、借金問題の解説補法は自己破産だけではありません。

借金は減額できる可能性があります!

以下に当てはまる人は要チェック!

  • クレジットカードやカードローンの借金がある。
  • 返済し続けて3年以上が経過している。
  • 返済を続けているのに元本がなかなか減らない。

任意整理により返済残高を大幅に減らせるかもしれません。

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